【2024/04/20】今週の振り返り~資産縮小から学べる重要な機会

今週の資産状況

今週の状況の振り返り

今週は相場としては悪かったですね。

日経平均は4.75%の下げ。S&P500も3.54%下げ。

週初めからアメリカの利下げが遠のく観測が続く中で、まずはイランからイスラエルへの報復攻撃。そして、さらにその報復としてイスラエルの反撃という誤報も流れ、週後半は日経平均はダダ下がりに。

この一月で見れば日経平均は実に9%も値下がりするというまあ大きな下げ相場。

私自身は下げに対して買い増しに使える現金を保有していないため、何が出来るわけでもなくぼーっと相場を眺めていました。

ただ、FIREしてからいきなり下げ相場だとちょっと焦りそうなので、働いている最中に周りがざわつく程度の下げ相場を経験できるのもいい機会だなぁと思っています。

資産状況の詳細

現金:946万円から936万円へ。

   BTCで970万円の指値で置いておいた10万円が今週の大ブレでヒット。

投資信託:3133万円から3062万円へと大きく減少。これはしょうがないですね。

米国債:1322万円から1332万円へと増加。

仮想通貨:595万円から548万円へと大きく減少。早く来い来い上げ相場!

4/20時点の資産状況

今週の成果

今週は119万円のマイナスとなってしまいました。

6000万円の大台は一瞬の夢でしたね。

ただ過去FXなどで運用していた際は100万円もの含み損があると「ロスカット間近やん...追加でお金入れる?どうする?」のようにパニックに陥っていましたが、今回119万円マイナスという数値を見ても「ふーん、まぁこんなもんか」と意外と冷静に資金状況を見れている自分がいます。

レバレッジが掛かっていないため、資産が0になる恐怖がないのも大きいですが、長い目で見た場合のインデックス投資へのゆるぎない信頼感が私をそうさせているのだと思います。色々と勉強した甲斐もあり、インデックス投資では下がりも上がりもするが最終的には右肩上がりというイメージがしっかりと出来上がっているのもあると思います。このイメージがあると下げ相場でもストレスが少ないというのは非常にメリットですね。

また米国債はこの相場でも少しではありますがしっかりと増えてくれているところも見逃せません。株が下がれば債券は上がるという付け焼刃の知識からリスク回避用にと今年になってから購入し始めている米国債ですが、今週のように株が下がっている中でもしっかりとプラスでいてくれるならば、さらに相場が大きく崩れた際にはリバランスという選択が取れます。そのために購入に踏み切った米国債ですが、実際に予想通りにPFが動いてくれていて安心しました。

あとはやはり仮想通貨の底堅さに期待ですね。ついに半減期を迎えるBTCですが、これがどのような変化をもたらすか非常に楽しみです。

 

次なるステップ

年金支払いが5年延長するかも…というニュースを見て、年金制度も当てにならないなと思い始めており、やはり在宅で自分の好きな時間で活動できる副業的な何かは持っておきたいなと考え始めています。

月々5万円あれば全然余裕なので最悪バイトでもいいのです。例えば週3日×4時間×4週間×時給1000円で56000円。これでもかなり自由時間は増えますが、せっかくFIREするのにまた自分の時間を他人の都合に合わせて切り売りするのもなんだかなぁと感じています。ネットなどを見ていると色々と副業に向けての情報もあるため、そのあたりも少し勉強し始めています。また進捗があればブログにも書いていきたいと思います。

そしていよいよGWが近づいてきました!私はこのGWで退職について両親と話し合ってみようと考えているのでそこでの反応によって大きく人生が動き出します!

とはいえ、大反対された場合はどうしようか…自分の人生なんだから自分のしたいようにしたい気持ちはありますが、親を心配させてまでやることかという気持ちもあるし。こればっかりはまず話し合ってみないと分からないですね。ドキドキしてきました。